情報提供のお願い

 新学習指導要領が完全実施となる希望に満ちた新学期のはずでしたが、予想もしなかった新型コロナウィルス感染拡大のために、大混乱のスタートとなってしまいました。

 感染拡大が激しい地域とおだやかな地域で学校再開の状況は違うと思います。しかし、再開された地域でも、音楽の授業では、「歌わない」、「リコーダーは吹かない」などの、様々な規制がかけられているようです。

 音楽の授業では、鑑賞やリズム遊び、ボディパーカッションなど、いろいろな工夫を考えることはできると思いますが、やはり限界があると思います。音楽の授業でできることを考える前に、音楽の授業に規制がかけられている地域の学校現場から教育委員会に質問をして、細かい状況ごとの判断を引き出すことが大切だと思います。

 音楽の授業では歌えないのに、国語の時間に一斉に音読をするのでは、一貫性がありません。国語の時間にマスクをして小さめの声で音読ができるのなら、音楽の時間も同じにしてもらいましょう。

 音楽の授業では歌えないのに、休み時間に子供たちが大きな声で至近距離で会話をしているのでは、やはり指導の一貫性がありません。子供たちが休み時間に、校庭などの屋外で、ある程度の大きさの声で会話ができるなら、音楽の時間も屋外で、一人一人の間隔を開けて歌わせてもらっても良いのではないでしょうか。

 いずれにしても、音楽の時間がウィルス拡散の元凶であるような印象が定着しないようにしたいものです。

 

 そこで、全国の先生方にお願いです。

 上記の疑問に対する教育委員会の判断や回答が得られましたら、ぜひ、情報交換をいたしましょう。登録メンバーの方は熱田のメールアドレスまで、メンバー以外の方は、「お問合せ・メンバー登録」のインデックスから情報をお寄せください。

 また、「歌えない」期間の授業で、「こんな工夫して楽しみました!」というご報告も大歓迎です。

 皆様からいただきました情報は、このホームページに掲載していきたいと思います。

令和5年

※現在、公開できる相談はありません。

 

 

令和5年

※開催日未定 決まり次第お知らせします。

 

 

※個別相談の公開、例会は

 は、どなたでもご参加い

 ただけます。ご参加お待

 ちしています。

※新規に参加をご希望の

   は、お問合せフォームよ

 り事前にメンバー登録

 をお願いいたします

RSS登録はこちらからどうぞ!